博多港運のいま、これから。
国内18港ある国際拠点港湾の一つに指定された博多港。九州の中心港湾として、アジアや北米など11カ国、43地域の主要港とコンテナ船航路ネットワークが結ばれ、24時間・364日の入出港および荷役が行われています。
博多港では現在、アジアのリーダー都市を目指す福岡市の先進的モデル都市づくりの一貫として、ウォーターフロント地区の再整備が進んでいます。そのうち「みなとづくりエリア」では、6万トン級の大型コンテナ船が接岸できる水深15メートルの岸壁や、九州最大のコンテナクレーン、IT技術を活用した高度物流情報システム等を備えた最新鋭のコンテナターミナルを整備。港湾機能のさらなる強化を実現させ、名実ともに世界とつながる国際物流拠点をめざしています。
私たち博多港運も、成長し続ける博多港とともに、時代の変化を恐れず実直な姿勢と「安全・安心な任務の遂行」という長く受け継がれる伝統を守りながら、これからも地元福岡、そして九州・日本の経済発展を支えていきたいと思います。